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ハワイ歌舞伎
Hawaii Kabuki
ハワイ大学里帰り公演
弁天娘女男白波
べんてんむすめめおのしらなみ
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ハワイKabuki里帰り
岐阜県瑞浪市の
芝居小屋「相生座」で演じられる
読売新聞
2024/06/03
社会面12版
(内容抜粋)
ハワイ Kabuki里帰り 岐阜で披露
明治時代にハワイへ渡った日本人移民らが
余興として始めた「歌舞伎」が2日、
岐阜県瑞浪市の芝居小屋「相生座」
でハワイ大の学生らによって演じられた
=写真、伊藤紘二撮影=。
130年以上を経ての“里帰り公演“に
約500人の観客から大きな歓声が送られた。
この日は名作「弁天娘女男白浪」
べんてんむすめめおのしらなみ
を英語と日本語で披露。
盗賊5人が並ぶ見せ場では、
そろいの着物に身を包んだ学生が
和傘を手に、
流れるような日本語のせりふを聴かせ、
観客から大向こうやおひねりが飛んだ。
長唄を担当した日系3世の
アーロー・千秋・ローさん(25)は
「長い間練習してきた。
たくさんの拍手をもらい、
胸がいっぱいです」
と話していた。
ハワイへの移民は1868年に開始。
歌舞伎も根付き、1924年には同大で
「忠臣蔵」が上演された記録が残る。
現在も同大では歌舞伎の授業があり、
公演も行われて いる。
岐阜新聞
2024/06/02
ハワイの歌舞伎
日本へ里帰り
上演から100年
大学生が岐阜市で公演
(ぎふ清流文化プラザ)
相生座・小栗館長
縁つなぎ30年来の夢実現
中日新聞
2024/06/03
ハワイ大と瑞浪「相生座」
構想30年結実
英語歌舞伎
抑揚お見事
コロナ禍延期越え
協力の保存会「やり遂げた」
英語歌舞伎で100年の歴史を持つ
ハワイ大は6月2日、
瑞浪市の美濃歌舞伎保存会の協力の下、
歌舞伎の里帰り公演を
瑞浪市日吉町
美濃歌舞伎博物館
相生座で開いた。
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